サウナポンチョはどんな使い方ができる?
注意点や選ぶポイントを解説

サウナポンチョはどんな使い方ができる?注意点や選ぶポイントを解説 知る

サウナ施設で時々見かけるサウナポンチョ。
レンタルしている所もありますが、持参して着ている人もいるようです。
サウナハットなどと同じように必須アイテムなのかな? と疑問に思っている人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、サウナポンチョの使い方や選ぶときのポイントを解説いたします。

Totonoi Japan サウナポンチョ@Amazon
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サウナポンチョの使い方

サウナポンチョには次のような使い方があります。
●体温調整
●虫刺され防止
●日焼け対策
●プライバシー保護
体を拭く時間を短縮
アウトドアサウナ以外だと必須アイテムではないものの、あると非常に便利なのがサウナポンチョ。
どんな使い方が便利なのか、詳しく見ていきましょう。

体温調整

サウナポンチョの使い方1つ目は「体温調整」です。
秋から春先にかかる時期は気温が低く、外気浴では体が冷えてしまいます。
とはいえ、サウナの後は外気浴でクールダウンしたいという人も多いでしょう。
そんな時にすっぽりと体を包めるサウナポンチョを着れば、冷えすぎを防止できます。
ただし、施設によっては持ち込みNGの場合があるので、事前の確認が必要です。

虫刺され防止

サウナポンチョの使い方2つ目は「虫刺され防止」です。
温かい季節に外気浴をしていると、虫に刺される場合があります。
夏は特に蚊が多く、肌を出している面積が多いと狙われがちです。
森や川で楽しむアウトドアサウナだと虫が大量発生していることがあるので、蚊以外の虫にも注意しなくてはいけません。
袖や丈が長めのサウナポンチョがあれば、虫刺され防止に役立ちます。

日焼け対策

サウナポンチョの使い方3つ目は「日焼け対策」です。
紫外線の影響で日焼けするのは夏だけではありません。
太陽にさらされていれば冬でも日焼けするため、肌を焼きたくない人は対策が必要です。
しかし、アウトドアサウナでもない限りほとんどの施設では日焼け止めの使用が禁止されています。
できるだけ日焼けせずに外気浴を楽しみたい場合は、サウナポンチョを着て肌を覆うのがおすすめです。

プライバシー保護

サウナポンチョの使い方4つ目は「プライバシー保護」です。
ビルの屋上やアウトドアサウナでは人の目が気になるため、裸で外気浴するわけにいきません。
施設によってはサウナポンチョを貸し出しているところもありますが、持参しなけらばならない場合もあります。
サウナポンチョの中で着替えもできるので、外でサウナを楽しむときは必ず用意しましょう。

体を拭く時間を短縮

サウナポンチョの使い方5つ目は「体を拭く時間を短縮」です。
タオルと同じで、サウナポンチョの素材は吸水性に優れています。
頭からかぶるだけで勝手に汗や水を吸ってくれるため、タオルで全身を拭く必要がありません。
サウナ上がりで汗の引きが悪くても、サウナポンチョがあればすぐに下着を着なくて済むので夏は特に重宝します。
乾燥した肌を素早く保湿するためにも、時短は大きなメリットといえるでしょう。

サウナポンチョの注意点

様々な点でメリットが多いサウナポンチョですが、次のようにデメリットとなる注意点もあります。
●乾きにくい
●荷物がかさばる
●使い方が限られる
サウナポンチョを買う前にマイナス面も見ておきましょう。

乾きにくい

サウナポンチョの注意点1つ目は「乾きにくい」です。
基本的には裸の上に着るものなので、サウナポンチョは厚手に作られています。
外干しでも条件によっては十分に乾かないため、悪臭やカビが発生してしまうかもしれません。
頻繁に使うつもりであれば、サウナポンチョはタオルのようにすぐ乾かないということを覚えておきましょう。

荷物がかさばる

サウナポンチョの注意点2つ目は「荷物がかさばる」です。
タオルと比べて厚みがある分、サウナポンチョはバッグの中でかさばります。
ロッカーが小さめだと荷物が入りきらない可能性があるため、初めて行く施設へ持っていくのは避けた方が良いでしょう。

使い方が限られる

サウナポンチョの注意点3つ目は「使い方が限られる」です。
全身を覆い水分を吸収するためバスタオル代わりにはなりますが、髪の毛を拭くことはできません。
フードが付いていても長い髪をしっかり拭くことはできないので、別のタオルを用意する必要があります。

サウナポンチョを選ぶポイント

サウナポンチョを選ぶポイントは次の3点です。
●素材
●サイズ
●機能
サウナポンチョもメーカーやブランドによって色々なものがあるので、購入時に失敗しないようにしましょう。
それぞれの抑えるべきポイントを解説していきます。

素材

サウナポンチョを選ぶポイント1つ目は「素材」です。
水分を吸収しやすいものが好ましいので、コットンかマイクロファイバーの素材を選びましょう。
今治産の生地を使用したサウナポンチョなら、肌が弱い人も安心して身につけることができます。

サイズ

サウナポンチョを選ぶポイント2つ目は「サイズ」です。
虫刺されや日焼け対策には、膝が隠れるサイズをおすすめします。
目安としては着丈が110cm以上あるものを選ぶと良いでしょう。

機能

サウナポンチョを選ぶポイント3つ目は「機能」です。
ポケットやフードがあると、鍵や小銭を入れたり日差しを遮ることができます。
商品によっては脇にスナップが付いていて着替えがしやすいものもあるので、細かい部分もチェックしてみましょう。

サウナポンチョのまとめ

今回は、サウナポンチョについて解説いたしました。
サウナポンチョの使い方は、体温調整や日焼け防止など様々です。
1つあると大変便利なアイテムですが、荷物がかさばる点や使い方が限られる点はデメリットといえます。
サウナポンチョを選ぶ時は水分を吸収しやすい素材や、着丈が110cm以上あるものを選びましょう。

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