冬サウナは入り方が違う?
ととのわない状態を回避するポイントも解説

冬サウナは入り方が違う?整わない状態を回避するポイントも解説 知る

冬のサウナは冷えて血行が悪くなっている体を温めるのにピッタリですが、他の季節とは入り方が異なります。
外気との気温差が大きい冬のサウナでは、ちょっとしたことで体調を崩しかねません。
ととのわないからといって間違った入り方をすると最悪の場合はヒートショックを起こす可能性もあるので注意が必要です。
今回は、冬サウナの入り方やととのわない状態を回避するポイントを解説いたします。

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冬サウナの入り方

冬サウナの入り方は次の通りです。
・低温から入る
・長時間入らない
・水風呂は短時間で済ます
・外気浴にこだわらない
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

低温から入る

冬サウナの入り方1つ目は「低温から入る」です。
外の寒さで体が冷えているからといって、いきなり高温のサウナに入ると体に大きな負担がかかります。
温度差でヒートショックを起こす危険があるので、サウナ室で最も気温が低い下段から入るようにしましょう。
低温のミストサウナやスチームサウナで体を慣らすのもおすすめです。

長時間入らない

冬サウナの入り方2つ目は「長時間入らない」です。
長時間のサウナは寒い時期であっても体への負担が大きいため、おすすめできません。
体が温まりきっていない気がしても、12分以上は入らないようにしましょう。
短時間で区切り、回数を増やすと負担が少なくて済みます。

水風呂は短時間で済ます

冬サウナの入り方3つ目は「水風呂は短時間で済ます」です。
サウナと同様に、長時間の水風呂は体へ大きな負担を与えます。
水風呂の温度にもよりますが、20〜30秒ほどで切り上げるようにしましょう。
サウナを出た後のクールダウンは必要ですが、必ず水風呂に入らないといけないわけではありません。
ぬるめのシャワーを利用するなど、無理のない範囲で体を冷やすことが大切です。

外気浴にこだわらない

冬サウナの入り方4つ目は「外気浴にこだわらない」です。
サウナを出た後の外気浴は気持ちのいいものですが、冬はすぐに体が冷えてしまいます。
風邪をひく原因にもなるので、気温が特に低い日や風の強い日は外気浴はせず、内気浴で休憩しましょう。

冬サウナで整わない状態を回避するポイント

冬サウナでととのわない状態を回避するポイントは次の通りです。
・お風呂で体を温める
・ポンチョなどで体を保温する
・内気浴が充実している施設へ行く
冬は他の季節と比べて整わないと感じる場合があります。
少しの工夫で心地よくととのうことができるので、それぞれのポイントを抑えておきましょう。

お風呂で体を温める

冬サウナでととのわない状態を回避するポイント1つ目は「お風呂で体を温める」です。
寒い時期は体が芯まで温まっていないため、そのままの状態でサウナに入っても全身をしっかり温めることができません。
体が温まりきっていない状態で水風呂に入っても血管の収縮が弱く、ととのいづらい状態になってしまいます。
十分に下茹ですることで急激な気温変化による心臓への負担を軽減できるメリットもあるので、お風呂があればサウナ前に入るのがおすすめです。

ポンチョなどで体を保温する

冬サウナでととのわない状態を回避するポイント2つ目は「ポンチョなどで体を保温する」です。
気温が低い中での外気浴は体が冷えるのが早いため、ととのう前に凍えてしまいます。
体が冷えるとととのうどころではないので、体についた水分をしっかり拭いて乾いたタオルやポンチョで体を保温しましょう。

内気浴が充実している施設へ行く

冬サウナでととのわない状態を回避するポイント3つ目は「内気浴が充実している施設へ行く」です。
気温が特に低い時は、外気浴をしようとしても寒すぎて満足に休憩できません。
外気浴をしないとととのえないというわけではないので、内気浴にこだわった施設へ行ってみると良いでしょう。
室内でも風を送るためのファンを設置するなど、様々な工夫をしている場所は多くあります。

冬サウナの注意点

冬サウナの注意点は次の通りです。
・水分補給を十分にする
・サウナ後はたっぷり保湿
どちらも季節に限らず大切なことですが、冬は重要性が異なります。
それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。

水分補給を十分にする

冬サウナの注意点1つ目は「水分補給を十分にする」です。
脱水状態でサウナに入ると、ヒートショックを引き起こす危険があります。
汗をかきにくい冬は水分補給を忘れがちですが、隠れ脱水になっているかもしれません。
喉が渇いていなくても意識的に水分をとることが大切です。

サウナ後はたっぷり保湿

冬サウナの注意点2つ目は「サウナ後はたっぷり保湿」です。
湿度の低い冬は、カラカラ空気で肌や髪の毛が乾燥しています。
サウナの熱は乾燥ダメージをさらに大きくするため、十分な保湿が必要です。
シートマスクやクリームなどのアイテムを組み合わせて、インナードライを防ぎましょう。

冬サウナの入り方についてのまとめ

今回は、冬サウナの入り方について解説いたしました。
冬のサウナは入り方を間違えると体調を崩す恐れがあるため、注意が必要です。
冷えた体をいきなり高温にさらすのは体への負担が大きいので、低温から徐々に慣れさせていきましょう。
ととのわないと感じたら、外気浴にこだわらず内気浴が充実している施設へ行ってみてくださいね。

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