サウナに行った時、プチトラブルに遭遇した経験はありませんか?
些細なことでもストレスを感じると、せっかくサウナに入ってもモヤモヤした気持ちになり、スッキリしないという状況が生まれてしまいます。
そこで今回は、サウナでこんな時どうする?を解消するため、いくつかの問題を例に挙げ対処法をまとめました。

ロッカーキーが熱くなる問題
ロッカーキーが熱くなる問題は、ポケット付きのサウナハットで解消できます。
カバーがなく鍵がむき出しになったロッカーキーは、短時間サウナに持ち込むだけで熱くなるため、身に着けたままだと火傷をする恐れがあり大変危険です。
とはいえ、外すことも置き忘れや紛失の可能性が生まれるのでおすすめできません。
サウナハットにポケットがあれば火傷や紛失の恐れがないため、ロッカーキーのカバーがない施設へ行く時には特におすすめです。
スーパー銭湯やサウナ施設と比べて銭湯の方がカバー無しのロッカーキーを使用している場合が多いので、初めて訪れる時は持って行った方が良いでしょう。
ペットボトルの取り違え問題
ペットボトルの取り違え問題は、次の方法で解消できます。
・ラベルを持参
・ペットボトルマーカーを使用
・ヘアゴムで対応
飲料置き場には名前を書く用にマジックが置かれていることが多いですが、個人的に書けたためしがありません。
ペットボトルが冷えていると拭いても水分でインクが弾かれたり、そもそもインクが切れていたり…という場合がほとんどです。
取り違えはお互いに気持ちの良いものではないので、それぞれの方法で防ぎましょう。
ラベルを持参
ペットボトルの取り違えを防ぐには、名前を書いたラベルを持参しましょう。
100均で買える無地のラベルやシールに名前を書き込んだものを用意しておけば、ペットボトルに貼り付けるだけで済みます。
マスキングテープとマジックを持って行って、その場で書くというのも1つの手です。
名前を書く手間がかかることに変わりないですが、消えないという点では取り違えを予防できます。
ペットボトルマーカーを使用
ペットボトルの取り違えを防ぐには、ペットボトルマーカーが役立ちます。
ボトルの上部に引っ掛けるだけでOKなので、取り違えを防ぐための最も簡単な方法といえるでしょう。
ペットボトルマーカーはネットショップや100均でも購入できますが、場所によってはサウナ施設や銭湯でも販売されています。
サウナ施設のものだと盗難が心配なので、裏面にしっかり名前を書いておくのがおすすめです。
ヘアゴムで対応
ペットボトルの取り違えは、ヘアゴムでも対応可能です。
名前を書くことはできませんが、ボトルに巻き付けておくことで目印になります。
黒や茶色だと同じ色を持っている人が多いので、蛍光色やミックスカラーのヘアゴムや、チャームが付いたヘアゴムを選びましょう。
ととのいスペースがない問題
サウナーにとって、ととのいスペースがないというのは大きな問題です。
銭湯や温泉だと、サウナはあっても休憩するための椅子がない場合があります。ととのいスペースがあっても、椅子の数が少なくてととのい難民になることもありますよね。
そんな時は、背中を預けられる場所がないか探してみましょう。
窮屈感はありますが、洗い場の椅子に座り背中を預けるだけで体を休ませることはできます。
背中を預けられる場所もなければカランの前か脱衣所で休憩することになりますが、混雑している時はおすすめできません。
ゆっくり休憩できないというのはストレスになるので、訪れる前に施設の公式サイトなどで設備をチェックしておきましょう。
まとめ
今回は、サウナでこんな時どうする?を解消するための方法をご紹介いたしました。
サウナで遭遇するプチトラブルは意外とありますが、事前に準備をしておけば防げることがほとんどです。
ロッカーキーの保管やペットボトルの取り違えはぶつかりがちな問題なので、同じことで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。