サウナ後の化粧はどうしてる？
すっぴん対策やおすすめアイテムを紹介

サウナ後の化粧はどうしてる？

サウナ後は化粧をせず、すっぴんで帰る人が多いようです。
特に夜は帰って寝るだけという場合もあるので、化粧をしない人の割合は多いでしょう。
一方で、サウナ上がりに化粧をしている人も見かけます。
ただ、ファンデーションやコンシーラーをしっかり使うようなフルメイクをする人はあまりいない印象です。

サウナ後に化粧しなくても済む方法

サウナ後に化粧をするのは嫌だけど、眉毛だけは描いておきたいという人は多いのではないでしょうか？
とはいえ、眉毛だけ描くとしても素肌のままだと上手く描けないため、結局下地やパウダーを使うことになってしまいます。そんな悩ましい眉毛問題を解消するには、眉ティントやアートメイクがおすすめです。

眉ティント

サウナ後に化粧しなくても済む1つ目の方法は「眉ティント」です。
眉ティントでは、色素沈着によって消えない眉毛を作ることができます。
やり方はジェル状の液を眉毛の形に沿って塗り、乾燥したら剥がすだけ、と非常に簡単です。色素沈着といってもずっと残るわけではなく、数日間で古い角質と一緒に剥がれ落ちていくので肌への負担もありません。
ドラッグストアやバラエティショップなどで1,500円ほどで購入できるので、試してみてはいかがでしょうか。

アートメイク

サウナ後に化粧しなくても済む2つ目の方法は「アートメイク」です。
アートメイクは眉に沿ってタトゥーを入れるため、2～3年間は消えずに残ります。一度入れてしまえばしばらくお手入れせずに済むのですが、10万円前後の費用がかかる点がネックです。
毎朝の化粧時間を短縮したい人や、眉毛が薄い人に向いています。

サウナ後に化粧する場合の注意点

サウナ後に化粧する場合の注意点は次の2つです。
●十分に保湿する
●肌への負担が少ないアイテムを使う
サウナに入ると血色が良くなったり毛穴の汚れが落ちたりと肌へのメリットも多いですが、アフターケアを怠るとその効果は得られません。
具体的にどんなことに注意すれば良いのか見ていきましょう。

十分に保湿する

サウナ後には、化粧をするしないに関わらず、最も重要なのは保湿です。
熱や乾燥によって肌の水分量は激減するため、いつも以上にしっかり保湿する必要があります。保湿力の高いアイテムを使ったり、フェイスパックをするなどして失った水分を補給しましょう。
十分に保湿することで化粧ノリも良くなります。

肌への負担が少ないアイテムを使う

サウナ後の肌は敏感なので、普段と同じコスメで化粧をするとせっかくの効果が半減してしまいます。
一度化粧をしたらまたクレンジングで落とさなければいけないのも、肌にとって負担です。
やむを得ず化粧をする場合は、つけたまま眠れるファンデーションなど肌への負担が少ないアイテムを使うことをおすすめします。

サウナでのすっぴん対策

サウナデートなどでどうしてもすっぴんを見られたくない場合には、次の対策がおすすめです。
●深めのサウナハットをかぶる
●サウナ用のマスクを使う
●まつ毛エクステやパーマ
どんなアイテムが重宝するのかも含めて見ていきましょう。

深めのサウナハットをかぶる

サウナでのすっぴん対策1つ目は「深めのサウナハット」です。
サウナハットには様々な種類があり、深さもそれぞれ違います。浅めのものだと目元が丸見えなので、瞑想用など目深にかぶれるものが良いでしょう。
タオル素材なら顔全体を覆えるタイプのサウナハットもあるのでおすすめです。

サウナ用のマスクを使う

サウナでのすっぴん対策2つ目は「サウナ用のマスク」です。
マスクを使うと顔の半分が隠れるので、口元が気になる場合に重宝します。サウナ用のマスクは通気性が良く吸水性にも優れているため、感染症対策にもおすすめです。

まつ毛エクステやパーマ

サウナでのすっぴん対策3つ目は「まつ毛エクステやパーマ」です。
まつ毛エクステやパーマをしておくと、すっぴんになっても目元がパッチリして寂しい印象になりません。それぞれサロンで施術してもらう必要がありますが、持続期間はまつ毛エクステが約3週間・まつ毛パーマが約1ヵ月と長めです。

まとめ

今回は、サウナ後の化粧について解説いたしました。
サウナ後は肌への負担を考えてすっぴんでいるのがベストですが、場合によってはそうもいかないことがあります。
人に会う用事はないけど完全にすっぴんで帰るのには抵抗がある、という人には眉ティントやアートメイクがおすすめです。
化粧をするなら十分に保湿をして、肌に優しいアイテムを選ぶようにしましょう。