前回の記事ではサウナと瞑想について解説しました。
サウナで瞑想をする人は多いですが、普段行っている所は落ち着かなくてなかなか集中できないということもあるかと思います。瞑想するなら断然、静かな施設がおすすめです。
今回は都内で瞑想におすすめのサウナ施設や銭湯を6つご紹介いたします。
サウナ東京(赤坂)
サウナ東京には「瞑想」という名前のボナサウナがあります。
個室ではないものの、仕切りがあるため周囲の人を気にせずゆっくり過ごすことが可能です。仕切られたスペースにはすべてシャワーが設置されているため、移動せずにクールダウンすることもできます。
照明が落とされた空間で視界に入るものも少ないため、時間をかけて瞑想したい人におすすめです。
サウナ&ホテルかるまる池袋店(池袋)
サウナ&ホテルかるまる池袋店では、フロント・ロッカー・食事処以外での私語が禁止されています。
そのため、どのサウナも静かで瞑想に向いているといえますが、特におすすめなのは1人用の「蒸しサウナ」です。
樽型のサウナには「世界三大美樹」と呼ばれる髙野槙が使用され、室内では高級な薬草10種類ほど使用し煮たてています。50℃という温度の低さもじっくり瞑想するにはピッタリです。
SaunaLab Kanda(神保町)
SaunaLab Kandaでは、室内に池と畳がある『IKEサウナ』が瞑想におすすめです。
照明が落とされた薄暗い室内には座禅に使用される坐布もあるので、お尻が痛くなる心配がありません。目を閉じて瞑想するのはもちろん、池を眺めながら心を落ち着かせるのも良いでしょう。
オールドルーキーサウナ(六本木/渋谷/代々木/新橋)
オールドルーキーサウナでは全店に私語厳禁のルールを設けているため、絶対に静かな場所で瞑想したい場合におすすめです。万が一お喋りする人がいてもスタッフから厳重注意があるので、会話が気になって集中できないなんてこともありません。
ただし、渋谷忠犬ハチ公口店の談話サウナだけは会話OKとなっているので、瞑想したい時は間違えて入らないようにご注意ください。
改良湯(渋谷)
渋谷にある銭湯・改良湯は浴場全体の照明が薄暗く、サウナ室にはテレビがありません。
代わりに洋楽のBGMが流れていますが、静かな音量なので瞑想にピッタリな空間となっています。ただし、人気店でサウナ室も狭いため、混雑しやすいところが難点です。
瞑想目的で訪れるのであれば、比較的空いている早い時間を狙ってみてください。
文化浴泉
中目黒にある銭湯・文化浴泉はサウナ室の照明が薄暗く、BGMにジャズが流れています。
音量は少し大きめとのことですが、無音だと落ち着かないという人にはちょうどいいかもしれません。また、リニューアルに伴い新設された休憩スペースは真っ暗なので、意識せずとも瞑想できる環境です。
サウナ室でも休憩スペースでも無心になりたい時に訪れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、都内のサウナで瞑想におすすめの施設をご紹介いたしました。
私語禁止をルールとしている施設は多いですが、守られていないところが多いのが現実です。
この記事では私語厳禁の施設を中心に集めたので、とにかく静かなところで瞑想に集中したいという人は、ぜひ足を運んでみてください。
静かなサウナで心もしっかり整えていきましょう!