サウナの耳栓効果は絶大!
おすすめの耳栓や100均商品がNGな理由を解説

サウナの耳栓効果は絶大!おすすめの耳栓や100均商品がNGな理由を解説 知る

サウナは原則「黙浴」がルールですが、時々お構いなしにおしゃべりをしている人がいてモヤモヤすることがあります。またサウナに設置されているテレビの音が大きくて落ち着かない、なんてこともありますよね。
今回は、静かにサウナを楽しみたい方へ耳栓の効果やおすすめの商品をご紹介いたします。

最高級個室サウナ LOCA THA CLASS. AOYAMA - ラグジュアリー感を追求した 「大人の隠れ家」で究極のサウナ体験を最高級個室サウナ LOCA THA CLASS. AOYAMA - ラグジュアリー感を追求した 「大人の隠れ家」で究極のサウナ体験を

サウナでの耳栓効果

サウナでの耳栓効果は絶大。外部の音をシャットダウンして全集中で瞑想できます。
話し声が耳に入ってきて集中できない…。そんな時は迷わず耳栓を使いましょう。テレビの音やBGMが気になるときも耳栓があれば一瞬で無音状態が作れます。
より深くリラックスしたいのであれば、サウナでの耳栓はマストと言えるでしょう。

サウナ用の耳栓を選ぶポイント

サウナ用の耳栓を選ぶポイントは、素材・遮音性・持ち運びやすさの3点です。
それぞれどのような点に注意すれば良いのか詳しく見ていきましょう。

素材

サウナで使用する耳栓はシリコン素材のものがベストです。
シリコンならサウナの熱で変形することもなく、防水性も高いので汗をかいても問題ありません。
丸洗いもできて衛生面もバッチリです。
反対に、樹脂製の耳栓は耐熱性が低く変形してしまう可能性があります。ポリウレタンも防水性に欠けるのでおすすめできません。
一部であっても金属を使用しているものは熱によるヤケドの恐れがあるため使用は控えましょう。

遮音性

耳栓で最も重要なのは遮音性です。
遮音性は「NRR」(ノイズ・リダクション・レイティング)という数値で示され、高ければ高いほど音が聞こえなくなります。
かといって、最高レベルにNRRが高いものを選ぶというのはおすすめできません。
緊急時に施設内の放送が聞こえなくなってしまうと危険なので、サウナでは30dB前後のものを推奨します。

持ち運びやすさ

サウナで耳栓を使うなら、持ち運びやすさも重要なポイントです。
浴場で耳栓を落としてしまうと最悪の場合、排水口へ流れてしまう場合があります。その点、紐付きの耳栓やカラビナ付きのケースなら失くす心配がありません。
さまざまなタイプの耳栓がありますが、最低でもケース付きのものを選び、むき出しで持ち運ぶことは避けましょう。

サウナでおすすめの耳栓

サウナでおすすめの耳栓を2つご紹介いたします。
どんな耳栓を買えば良いのかわからない方はぜひ参考にしてください。

Loop(ループ)

サウナでおすすめの耳栓1つ目は「Loop」です。
Loopの耳栓は独特のデザインと選べるサイズで安定したフィット感を得られます。シリコン製の防水タイプでNRRは26dBと十分な高さがあり、カラ―バリエーションも豊富です。別売りのコードで首から下げることもできます。
ブラックをはじめ、パステルカラーやメタリックカラーまで多くの種類が揃っているので、自分好みの耳栓を探してみてはいかがでしょうか?

MOLDEX(モルデックス)

サウナでおすすめの耳栓2つ目は「モルデックス」です。
モルデックスの耳栓には、使い捨てタイプと繰り返し使用できる紐付きタイプの耳栓があります。
どちらも発砲ウレタンやPVC(ポリ塩化ビニル・塩ビ)で作られていて、遮音性は26〜33dBと最強クラス。
普段耳栓は使わないけど、今日は集中してサウナに入りたい!という日は使い捨てでも良いかもしれません。
紐付きタイプを選べば紛失の心配もなく安心ですね。

サウナの耳栓は100均でも買える?

ダイソーやセリアなどの100均でも耳栓を買うことができます。
ただし、遮音性や耐久性は劣るので、雑音をしっかり遮断したいのであればおすすめできません。
とりあえずサウナで耳栓を使ってみたいというのであれば、お試しで買ってみるのも良いでしょう。

まとめ

今回は、サウナの耳栓効果やおすすめの商品をご紹介いたしました。
サウナはできる限り無音で入りたいものですが、場所によっては叶わないことがありますよね。
せっかくのサウナでストレスを溜めてしまうなんてことを避けるためにも、ぜひ耳栓を活用してみてください。

タイトルとURLをコピーしました